Vol.3
勝つのは誰?
バックナンバーもくじ
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少予算で起業・独立開業に“成功”する方法!vo.3
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こんにちは。
「起業・独立開業“成功”委員会」の砂原 正樹です。
「阪神優勝」「株価1万1000円代」・・・
ここ最近、世の中ちょっと浮かれ気味ですね。
「ウソでもいいから“にわかバブル”」
「夢を見せてよ バブリーに」といったところでしょうか?
「リストラは一段落」なんていうことも、ずいぶん前から言われて
います。
それでも、「景気回復」には「?」です。
「リストラ」「雇用不安」「失業」
・・・こんなコトバも、まだまだ消えません。
雇用に関して言えば、
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「会社にいれば給料は貰える」
「失敗しても責任は会社が持ってくれる」
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いずれにせよ、そんな時代が終わったことは確かです。
これでは、会社に居座るにせよ転職するにせよ、今の時代、生き残
りは難しいでしょう。
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あなたは、ご自身で事業をされている方ですか?
・・・ならいいんですが、いわゆる「勤め人」が起業したい、独立
したいと思いながら、実行に移さないのはなぜでしょう?
(「公務員やサラリーマンこそ我が人生」という方は良いとして)
――――――――――――――――――――――――――――――
起業したい、独立開業したい・・・。
しかし、独立・起業の1歩を踏み出さない。
なぜなんでしょう?
「そもそもやっていけるのか?」
もちろん、そんな不安もあるでしょう。
起業・独立開業はしたいけど・・・、
● 起業にカネはかけたくない!(というかカネがない)
● 会社設立には人数が要る
・・・でも自分の起業にヒトを巻き込みたくない!
● 独立開業は自分1人でやりたい!
● 独立・起業のめんどくさい手続きもイヤだ
でも
● 独立後もちゃんとした社会的な信用は欲しい!
● ラクして起業したい!
● カンタンに独立開業したい!
これがホンネではないでしょうか?
――――――――――――――――――――――――――――――
私は、そうでした。
しかし起業“しない”そんなホンネに目をそむけ、いつも独立開業
の行動を“しなくて済む”「言い訳」を創っては自分を納得させて
いたのです。
(「作って」ではなく「創って」いました)
そして、翌日も同じことを考えます。
「やりたいことはたくさんある」
「自分でやりたい」
「このままじゃいけない」
わかっちゃいるけど・・・
この繰り返し。
そしてまた、いつもと同じように「このままじゃいけない」と思い
ながら行動をしない。
これではちっとも前に進みません。
私はコロコロと転職を繰り返しました。
(まぁ、理由はその都度いろいろですが・・・)
もしかすると、今日も『ハローワークネット』や『リクナビキャリ
ア』にアクセスし、『ビーイング』や『デューダ』を毎週買ってい
たかもしれません。
履歴書を何十枚も書いては送り返され、また書いては送り返され
・・・そして、ハローワークで長蛇の列に並びます。
あるいは、妥協を重ねてやっと就職したとしても、毎日毎日、決ま
った時間に満員電車に乗り・・・、
仕事の内容も、
仕事をする場所も、
会社の命令で決められ
リストラの不安を心に持ちつつ、
上司の顔色を気にしながら仕事をし、
いくらがんばってみたところで報われず、
自分の手柄は全て上司や会社のものとなる ・・・
そして、「このままじゃいけない」と悶々とした毎日が過ぎてゆく
・・・そんな生活を送っていたかもしれません。
実は、参画した事業にも“大失敗”しました。
「参画した」というのも、手持ちの資金がなかったために自分で起
業することが出来ず、起業の真似事として「組織の一ベンチャー事
業に参画する」という方法しか選択肢がなかったのです。
これでは、保証のないサラリーマンと同じです。
結局は、事前に交わした組織側との約束が守られず、起業(の真似
事)は「大失敗」という結果に終わりました。
私に出来ることは、「負け犬の遠吠え」しかありません。
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世の中、強いものが勝つ。
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当たり前です。
これが現実なのです。
と、まあ色々あったわけですが、ぜーんぜん後悔はありません。
今は自分の生活を存分に楽しんでます。
あなたがまだ「勤め人」の方、これから独立起業する方なら、
ぜひ前に進んでください。
正直、私とて大儲けしているわけではありません。
仕事がラクでたまらない、というわけでもありません。
でも私が得たものは・・・
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⇒ 誰に気兼ねすることもなく
⇒ 自分のやりたい方法で、
⇒ やりたい場所で、
⇒ 自分の好きな時間に、
⇒ やりたいことは、やりたいだけ全部できる!
⇒ 時間的にも、精神的にも、ぜーんぶ自由!!
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何よりも、独立起業して以来、仕事そのものが楽しい!!
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良く言われることですが、
「独立起業の面白さは、やってみなきゃ分からない」
そんな言葉の意味が分かりました。
こんなに面白いものだったなんて知りませんでした。
「仕事は遊びじゃないんだ。おもしろがるとは不真面目だ」と
価値観の違う人からは怒られるかもしれません。
でもしょうがないです。
何とでも言えばいいんです。
休暇、休日も、だらだら寝る時間もいりません。
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そんな時間、 “もったいない”のです!!
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「寝るな、遊ぶな、休むな」なんて言うつもりはありません。
「そんな時間もったいない」と思えるぐらい“面白い、楽しい”
っていうことです。
「やってみなきゃ起業の面白さは分からない」
まさにこのことです。
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「起業にはリスクがあるよ」
「独立なんてやめといたほうがいいよ」
なんていうことをおっしゃる社長さんたちもいました。
そんな社長さんたちに言いたいです。
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「こんな楽しいこと、自分だけひとり占めなんてずる〜い!!」
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独立・起業の初めの1歩を踏み出すまで、「行動しない理由」を
あ〜でもない、こ〜でもない、
とコネクリまわして、自分に「言い訳」していたのが、今思えば本
当にバカみたいです。
あなたがまだ「勤め人」をされているのなら、迷ってる場合じゃあ
りませんよ!!
起業の楽しさをあなたも、ぜひ体感してください!
まあ、それなりに苦労はあるでしょうが、サラリーマンやってたっ
て、どうせラクじゃぁないと思うんですけどね。
“苦労”といえば、先日、ある起業家の方とお話ししました。
(・・・以下次号)
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